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学類の教育

教育組織

知的工学システム主専攻

インターネットに代表される現在の高度情報化社会では、人間との共存を目指した知的で人に優しいコンピュータシステムの構築が望まれています。そのためにはシステムと人間との関わり合いや人間の特性を含め、総合的な観点から問題解決にあたることが要求されます。本主専攻では人間に優しい、高度に知的なシステム構築のため、情報処理、コミュニケーション、マルチメディア、バーチャルリアリティ、通信システム、システムデザインなどをキーワードとした専門科目を準備し、柔軟かつ、総合的に問題解決にあたれる人材の育成を目指しています。本主専攻が目指す高度に知的な情報処理システムを実現するためには、機能工学システム主専攻との連携が不可欠です。そのため授業科目については、両主専攻間で自由に科目の選択が可能であり、他の主専攻との間でも流動的に科目選択が行えます。専門性を重視しながらも、専門の枠を超えた学習が行える柔軟性を持っています。

機能工学システム主専攻

機能工学システム主専攻では機械、電気、コンピュータ等の技術が組み合わさった、複合的な工学システムを対象にします。情報技術を中心にしつつ、機械等のハードウェアや、それを動かす制御技術、さらに、人間とのインタラクティブを視野に入れて、高度に機能化されたシステムのあり方を学ぶのがこの主専攻の特徴です。そのために、システム制御、システムデザイン、ロボティクス、メカトロニクス、医療福祉、コミュニケーション等をキーワードとした専門科目を準備し、柔軟にかつ、総合的に問題解決にあたれる人材の育成を目指しています。本主専攻が目指す高度に機能化された複合的システムを実現するためには、知的工学システム主専攻との連携が不可欠です。そのため、授業科目については、知的工学システム主専攻との間で自由に科目の選択が可能であり、さらに、他の主専攻との間でも流動的に科目選択が行えるよう配慮され、専門性を重視しながらも、専門の枠を越えた学習が行える柔軟性を持っています。

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環境開発工学主専攻

環境開発工学主専攻では、従来の建築学、防災工学、土木工学、環境工学、機械工学、原子力工学、システム工学、航空宇宙工学などを融合した内容の勉強をします。その教育目標は、我々の生活を支える建物や道路の設計・製作、川や海などの環境の保全、自動車や航空機の設計に通じる広い分野に共通の工学的知識を持った充分な見識を身につけた技術者や研究者を育成することです。特に、力学およびコンピュータに重点を置いた工学教育を行います。関連の研究室では、大規模地震が起きても安心して暮らせる建築物の開発、地震発生直後に現場に急行して調査を行いその結果を基に適切な震度算定法を定める研究、大規模な火災によるビル崩壊の防止、より安全な原子力発電所の設計、マイクロ・ナノバブルによる水の浄化、衛星リモートセンシングによる環境計測、航空宇宙分野および一般輸送機器の高度化を支援する先端材料の応用技術開発、計算工学に基づくロボットの機構制御法の開発など、様々な研究を行っています。

エネルギー工学主専攻

エネルギー工学主専攻では、従来の機械工学、航空宇宙工学、原子力工学、電気工学、化学工学、制御工学、システム工学などを融合した勉強を行います。その教育目標は、エネルギーの変換・輸送・貯蔵と、それらの統合システムやその制御を学習し、未来のエネルギーのあり方について、充分な見識を身につけた技術者や研究者を養成することです。熱、流体、電気、電磁気、力学、化学、数学、コンピュータ等が主要科目となります。関連の研究室では、宇宙機の大気圏再突入時における最適設計、核融合技術開発、MHD発電、航空宇宙実験による無重力下の液体現象の解明、新型飛行船の開発、自動車や宇宙機器用の燃料電池の開発、光学技術および画像処理を多用した最新の固体・流体計測、エネルギー・宇宙機器用の材料の応用技術開発など、エネルギーに関連した幅広い分野の研究を行っています。
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