印刷

学類案内

学類長からのご挨拶

 筑波大学 理工学群 工学システム学類は、機械工学、情報工学、電気電子工学、建築学、土木工学、システム工学、原子力工学、エネルギー工学、環境工学、ロボット工学、航空宇宙工学、リスク工学など非常に広範囲な分野を専門とする教員を擁しています。それは一般的な大学工学部の大半の学科を網羅する守備範囲の広さともいえるでしょう。工学システム学類では,担当教員がこのように広い分野にまたがる集団をなすことを生かし、それらをできるだけ横断的に融合した教育プログラムを用意しています。この教育プログラムによって様々な工学分野の壁を超えた広い知識を習得できます.広い視野にたち,斬新であり卓越したアイデアを創造できる人材の育成を目指しています。

 当学類では、全教員で構成する「工学システム学類教育会議」を毎月開催して、学類における教育の議論を活発に行っています。また、各学年4名ずつの教員をクラス担任として配置し、学生の修学状況を把握しながら、きめの細かい学生指導につとめています。加えて、カリキュラム・学生生活・学内施設などについて学生からの多面的な要望を聞き、学類担当教員・支援室職員との意見交換を行うため、定期的(年2回)にクラス連絡会を開催しています。そこで提出された要望などに配慮して、学類カリキュラムから学内道路の補修にいたるまで、様々な改善が行われています。

 今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、オンライン授業を実施することになりました。工学システム学類では、いち早く、学生の通信状況や機材のチェックを行い、足りない場合は手当てし、学生がスムーズに受講できるようにしました。また、教員のFD研修会を頻繁に開き、オンライン授業にふさわしい授業形態について検討してきました。このように工学システム学類では常に教育の内容と実施方法について検討し、学生の皆様が十分に学修成果を得られるように努力しています。

 これからも教職員と学生が心を合わせ、多くの方に「選んで良かった」と思っていただけるような工学システム学類を築いていきたいと考えています。エンジニアや工学研究者として幾多の困難を克服し、社会に貢献し、人類の未来を開拓しようとする、熱意ある学生諸君と、共に、学び、研鑽できることを教職員一同楽しみにお待ちしています。


工学システム学類長
教授 文字 秀明 工学博士