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spacer2009年度 シラバス
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spacer工学システム学類英文 line

信頼性工学
Reliability Engineering

担当教員
オフィスアワー
岡島敬一
随時(事前にメールでアポイントを取ること),総B709

科目番号
主専攻
分野
授業形態
FG51581



標準履修年次
対象クラス
学期
単位数
時限
3
-
3
2
火3・4 3A301

授業概要  機械や構造物をシステム全体としてできるだけ低コストで正常に機能させることを目的として,確率・統計論に基づいて各構成要素やシステムが正常に機能する性質(信頼性)を定量的に評価し,設計,製造,運用へ反映させる手法について講義する。

学類教育目標との関連
目標:2.4具体的なシステムを設計し運用する能力[100]

授業の狙い 機械や構造物・化学プラントなどをシステム全体としてできるだけ低コストで正常に機能させることを目的として、確率・統計論に基づいて各構成要素やシステムが正常に機能する性質(信頼性)を定量的に評価し、設計、製造、運用へ反映させる手法について講義する。
本講義は、工学システム学類の教育目標である「具体的なシステムを設計し運用する能力」と「新たな技術を企画・立案する能力」を養うための基礎的な知識を与えるものである。

受講生に望む事 教科書および関数電卓を必ず持参すること。確率・統計に関する基礎的知識が望ましいが、必要条件とはしない。

受講生の到達レベル 工学システムの高信頼度化を計る信頼性工学の基本的な考え方と基礎知識を修得し、設計,構築,解析に役立てることが出来るようにする。
・信頼性工学の基礎となる確率・統計を理解している。
・工学システムの故障や信頼性を解析できる。
・高信頼度の工学システムの設計ができる。

各週授業計画 1.信頼性工学とは
   信頼性の概念
   信頼度、保全度、故障率、アベイラビリティの定義
2.信頼性測度の基礎
   故障曲線、寿命試験、平均故障寿命、平均修復時間、
3.信頼性関数の基礎(1)
   指数分布
4.信頼性関数の基礎(2)
   正規分布、ワイブル分布
5.アイテムの信頼性(1)
   信頼性ブロック図(RBD)、直列系、並列系
6.アイテムの信頼性(2)
   冗長性と信頼性、待機系、m/n系
7.Fault Tree解析(1)
   Fault Tree (故障の木)の作成
8.Fault Tree解析(2)とEvent Tree、FMEA
   最小カットセット
   Event Tree (事象の木)解析
   FMEA(Failure Mode and Effects Analysis, 故障モード・影響解析)
9.アイテムの保全性
   保全時間、修復率
   アベイラビリティ

教科書 「入門 信頼性工学」(著者:福井泰好、出版社:森北出版)

参考書 「信頼性工学」(著者:市川昌弘、出版社:裳華房)

成績評価 毎週行う演習と期末試験の成績を3:7の比率で重み付けした100点満点で成績を評価する。

関連情報 信頼性工学の適用対象は種々の工学分野に及ぶ。本講義ではいずれの分野にも適用可能な基本的事項を中心に、エネルギー・環境プロセス分野に特有な考え方についても学ぶ。

関連科目 FG40141 確率統計
FG50141 確率統計

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筑波大学 第三学群 工学システム学類    
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