Intelligent知能・機能工学システム主専攻

現在の少子高齢化、災害など様々なリスクを抱えた社会を支え、潤いのある生活を実現するために、情報技術を中心にしつつ、機械等のハードウエアや、それを動かす制御技術、さらに人間と周囲との関わり(インタラクション)など、技術者には人間や環境の特性に配慮した総合的な観点から問題解決にあたることが要求されます。

特に、人工知能やInternet of Things(IoT)、ビックデータなど、人間の生活を便利にする知的で洗練されたシステムや、 人間の生活空間で活躍するロボットなどの高度に機能化されたシステムの構築が重要となっています。
知的・機能工学システム主専攻では、人に優しい、高度に知的・機能化された総合的なシステムの構築手法を学ぶことによって、安心と安全、快適さと豊かさをあわせ持った持続可能な社会を工学面から支え・牽引できる人材の育成を目指しています。
また、人に優しい高度に知的・機能化された総合的なシステムを実現するためにはエネルギー分野などの知識も不可欠なため、エネルギー・メカニクス主専攻の授業科目など専門の枠を超えた学習が行える柔軟性も有しています。

まず、1~3年次に、数学・物理学・コンピュータなどに係わる専門基礎科目を履修し、これらの知識を利用して工学的な諸問題を分析できる基礎能力を身に着けます。
そして、情報系・電気系・機械系などの専門科目を履修し、これらの知識を応用して科学技術と社会の関連を理解し、新たな技術を企画し、システムを設計できる能力を涵養します。

さらに、実験科目を履修し、同級生と協調して組込システムやロボットシステムなどの設計・製作・制御に取り組む過程で、デザイン能力とチームワーク力を養います。

また、外国語・実験などの科目を通じて、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も培っていきます。
4年次の卒業研究では、指導教員の指導のもとで、コミュニケーション、エンタテインメント、バーチャルリアリティ、拡張現実感、ソフトコンピューティング、システムデザイン、知的情報処理、人工知能、スマートセンシング、システム制御、ロボティクス、医療福祉、ヒューマンインタフェースなどに関する先端的なテーマに取り組んで、問題点の具体的な解決策を考案し,計画的に仕事を進める能力を高めます。その過程で、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力など、社会人・職業人としての人間基本力も身に付けます。同時に,技術者として持つべき倫理観・価値観も養っていきます。

  • 情報学
  • 人工知能
  • リスク工学
  • 電気電子工学
  • 通信工学
  • 制御工学
  • システム工学
  • 機械工学
  • サイバニクス
  • ロボット工学