PDCA教育の点検と改善(PDCA)

  1. 01.Plan カリキュラム委員会、FD委員会、クラス担任連絡会を中心として教育の目標を達成するカリキュラムを編成しています。
  2. 02.Do カリキュラム委員会、教育担当者ネットワークを中心として、シラバスに基づき授業を実施しています。また、就職委員会が企業アンケートを定期的に実施しています。
  3. 03.Check 毎学期の講義終了時に、FD委員会、カリキュラム委員会が中心となって、授業評価アンケートを実施しています。また、主としてクラス連絡会を通じて学生からの要望が教員に伝えられています。クラス連絡会、授業評価アンケート、企業アンケートの結果を踏まえ、工学システム学類教育会議において、教育活動の点検をしています。さらに、学生は自ら学習・教育到達目標の達成度の評価を各年度末に実施しています。
  4. 4.Act 以上の結果を踏まえて、学類長および PDCA 委員会が中心となって講義の効果の確認と内容の充実を検討することにより、このPDCAサイクルの全体を管理・運用しており、学生や就職先企業などのニーズを教育に取り入れています。
教育点検システム

PDCAサイクル

なお、工学システム学類からの報告を含む理工学群からの年次報告書に基づき、筑波大学組織評価委員会が教育点検の仕組みについて評価を行なっています。これにより、教育点検の仕組み自体の機能も点検するよう構成されています。